レストランウェディングの進行方法
レストランウェディングとは、料理のクオリティがホテルよりも高くさらにアットホームな雰囲気の中みんなでお祝いができるという魅力があります。そんなレストランウェディングの進行方法ですが、決められた式次第などもないので基本的には自分たちの好きなように自由にアレンジをすることが可能です。
今回は一般的なレストランウェディングの流れを紹介していきます。まず最初に新郎新婦が会場に入ってヘアメイクをして、両親と一緒に記念撮影をします。そのあとにゲストに証人となってもらう人前式が行われ、それが終わると会場に入ることになります。入場をしたあとに新郎新婦の挨拶と主賓の挨拶や乾杯が行われます。ケーキ入刀があり歓談と会食の時間です。両親への手紙などが読まれて最後はゲストのお見送りです。ホテルなどで行われる披露宴と大差はありませんが、自分たちの好きなようにできるというメリットがあります。レストランウェディングならではの美味しい料理を振舞うことができゲストに喜んでもらえます。
両親の服装の注意
結婚式では新郎新婦が主役となるため、ドレスやタキシードなど様々な衣装選びが重要になります。ですが同時に新郎新婦の両親の服装も、しっかりマナーを守って選ぶ事が大切です。
結婚式を行う式場タイプによっても選び方のポイントがありますが、レストランウェディングの場合もしっかり選ぶ事が大切です。もっとも格式の高い礼服の場合は正礼装であり、結婚式場やホテルでの式であれば正礼装が基本となります。ただしレストランであれば準礼装でも問題はありませんが、レストラン自体の格式には注意する必要があります。レストランウェディング自体がアットホームな場所を利用しているのであれば、準礼装で問題はありません。もちろん会場によってはカジュアルな服装でも問題ない場合もありますが、格式のあるレストランであれば注意が必要です。格式があるのであれば正礼装を着用するのがマナーであり、あくまでのレストランの格式と雰囲気を考慮して選ぶことが重要となります。